ブログ

【完全ガイド】Oxford Test of English (OTE):形式・対策・練習リソースのすべて

Oxford Test of English (OTE) の受験をお考えですか?

大学進学を目指す学生、キャリアアップを図る社会人、あるいは自分の英語力を証明したい学習者にとって、試験形式(フォーマット)を理解することこそが、成功への最大の鍵となります。オックスフォード大学認定、オックスフォード大学出版局(OUP)開発によるこのテストスイートは、受験者の解答に合わせてリアルタイムで難易度が調整される「アダプティブ(適応型)方式」を採用していることで有名です。この包括的なガイドでは、テストの全容を徹底解剖し、Standard(標準)とAdvanced(上級)の違いを解説するとともに、各モジュール(技能)の練習問題に直接アクセスできるリンク集もご紹介します。

あなたが受けるべきテストはどれ?

練習を始める前に、自分が受験する「テストの種類」を確認しましょう。以下の3つのバージョンがあります。

  1. Oxford Test of English (Standard)
    • レベル: A2, B1, B2 (CEFR)
    • 対象: 一般的な大学入試、ビザ申請、就職活動など。
  2. Oxford Test of English for Schools
    • レベル: A2, B1, B2 (CEFR)
    • 対象: 12歳〜16歳の学習者。
    • ※形式はStandardと同じですが、トピックが10代向け(学校生活や趣味など)に調整されています。
  3. Oxford Test of English Advanced
    • レベル: B2, C1 (CEFR)
    • 対象: ハイレベルな大学・大学院入試、エグゼクティブ職務など。
    • ※SpeakingとWritingの形式が異なります。

モジュール 1: Speaking(スピーキング) – 約15分

スピーキングはコンピュータで行われます。ヘッドセットを装着し、マイクに向かって話します。音声は録音され、人間の試験官によって採点されます。

OTE (Standard & Schools) の形式

  • Part 1: Interview(インタビュー / 8問)
    • 自分自身に関する8つの短い質問に答えます。
    • 例: “What is your favorite time of year?” (一番好きな季節はいつですか?)
    • 時間: 最初の2問は各10秒、残りは各20秒。
  • Part 2: Voicemail(ボイスメール / 2課題)
    • 設定されたシチュエーションに従ってメッセージを残します。
    • 例: “You are late for a class. Leave a message for your teacher explaining why.” (授業に遅れています。先生に理由を説明するメッセージを残してください。)
    • 時間: 各メッセージにつき40秒。
  • Part 3: Talk(スピーチ / 1分間)
    • 2つの選択肢(通常は写真に基づく)からトピックを選びます。準備時間30秒の後、1分間スピーチをします。
  • Part 4: Follow-up Questions(フォローアップ / 6問)
    • Part 3のテーマに関連する質問に1分間答えます。

OTE Advanced の形式

  • Part 1: Interview: Standardと似ていますが、質問内容がより抽象的になります。
  • Part 2: Voicemail:困難または繊細な状況に対応する必要があります。
    • 例: 苦情を丁寧に伝える、対立を解決するなど。
  • Part 3: Oral Summary: Advanced独自の課題です。 専門家2名による議論を聞き、その内容を口頭で要約します。
  • Part 4: Debate: ある主張に対して、賛成または反対の立場から2分間意見を述べます。
    • 例: “Technology does more harm than good.” (テクノロジーは利益よりも害の方が多い。)

💡 プロのアドバイス: 録音バーが終わるまで話し続けましょう。もし早く終わってしまったら、理由や詳細を付け足して時間を埋めるようにしてください。

Speaking 練習用リンク

モジュール 2: Listening(リスニング) – 約30分

重要: このモジュールはアダプティブ(適応型)です。正解すると次の問題が難しくなり、間違えると易しくなります。

詳細な内訳 (全レベル共通)

  • Part 1: Multiple Choice – Pictures(画像選択)
    • 課題: 5つの短い独白や会話を聞きます。それぞれについて正しい絵(A, B, C)を選びます。
    • 戦略: 音声が始まる前に、絵の違いを確認しておきましょう。
    • [ここにデモ画面のスクリーンショットを挿入: Listening Part 1 – Pictures]
  • Part 2: Note Completion(メモの穴埋め)
    • 課題: 長めの独白(例:学生が講座について問い合わせている場面など)を聞きます。フォームの空欄に具体的な詳細(日付、価格、名前など)を記入します。
    • 戦略: 答えは音声の流れと同じ順番で出てきます。
  • Part 3: Matching(マッチング)
    • 課題: 男性と女性の会話を聞きます。リストにある発言が誰のものか(The Man / 男性The Woman / 女性Both / 両方)を選びます。
    • 戦略: “So do I”(私もです)や “Me too” といった、同意を示すフレーズを聞き逃さないようにしましょう(これが “Both” の合図です)。
  • Part 4: Multiple Choice – General(一般選択)
    • 課題: 5つの短いシチュエーションを聞きます。話し手の態度(Attitude)意見(Opinion)、または**要点(Main Idea)**を特定します。
    • 戦略: 何を言っているかだけでなく、どのように言っているか(声のトーン)に注目してください。

🔗 Listening 練習用リンク

モジュール 3: Reading(リーディング) – 約35分

重要: このモジュールも**アダプティブ(適応型)**です。

詳細な内訳 (全レベル共通)

  • Part 1: Short Texts(短文読解)
    • 課題: 6つの短いお知らせ、メール、テキストメッセージなどを読みます。正しい意味(A, B, C)を選びます。
    • [ここにデモ画面のスクリーンショットを挿入: Reading Part 1]
  • Part 2: Multiple Matching(多肢マッチング)
    • 課題: 6人のプロフィールと、4つの説明文(例:ジムを探している人 vs ジムの紹介文)があります。それぞれの人物に最適なテキストをマッチさせます。※注意:2つのテキストは、それぞれ2人の人物に当てはまります。
    • 戦略: 各人物の条件(例:”wants a pool” プールが欲しい、”cheap” 安い)に下線を引きましょう。
  • Part 3: Gapped Sentences(文挿入)
    • 課題: 文がいくつか抜けているテキストを読みます。リストから適切な文を選んで空所に埋めます。
    • 戦略: 文をつなぐ「つなぎ言葉」(However, Thereforeなど)や代名詞(He, It, They)を探しましょう。
  • Part 4: Long Text(長文読解)
    • 課題: 長めの記事を読み、多肢選択問題に答えます。
    • 戦略: 設問は通常、本文の流れに沿って出題されます。

🔗 Reading 練習用リンク

モジュール 4: Writing(ライティング) – 45分

ライティングは、Standard か Advanced かによって形式が大きく異なります。

OTE (Standard & Schools) の形式

  • Part 1: Email(Eメール / 20分)
    • 課題: 受け取ったメールに対して、80〜130語で返信を書きます。
    • 重要ルール: 指示文に3つのポイントが含まれています(例:”Suggest a time to meet” 会う時間を提案する、”Ask about the food” 食事について尋ねる)。高得点を取るには、この3点を必ずすべて含める必要があります。
    • [ここにデモ画面のスクリーンショットを挿入: Writing Part 1 Interface]
  • Part 2: Essay OR Review(エッセイまたはレビュー / 25分)
    • 課題: どちらか一方を選び、100〜160語で書きます。
    • 戦略: 論理構成(導入、ポイント1、ポイント2、結論)が得意なら、エッセイを選ぶのが無難です。

OTE Advanced の形式

  • Part 1: Essay(エッセイ / 30分)
    • 課題: 与えられた主張に対して、賛成または反対の立場で220〜260語のエッセイを書きます。
  • Part 2: Integrated Summary(統合型要約 / 15分)
    • 課題: ユニークな課題です。 同じトピックに関する短いテキストを読み、短い録音を聞いて、両方の情報源を統合した80〜100語の要約を書きます。

💡 プロのアドバイス: 画面上の文字数カウンターを常に確認しましょう。指定された語数を大幅に下回ると減点の対象になります。

🔗 Writing 練習用リンク

結果とスコアについて

Oxford Test of Englishの結果は、他のどの英語能力テストよりも早く公開されます。

  • Reading & Listening: 即時(テスト終了後すぐに確認可能)
  • Speaking & Writing: 5営業日以内

レポートカード vs 証明書

各モジュールを受験するごとに**Module Report Card(モジュールレポートカード)が発行されます。4つのモジュールすべてを完了すると、オックスフォード大学認定の公式なCertificate of Proficiency(認定証)**が授与されます。

この認定に有効期限はありませんが、多くの大学は過去2年以内の結果を求める傾向があります。

スコア (Standard)スコア (Advanced)CEFR レベル
141–170141–170C1 (上級)
111–140111–140B2 (準上級)
81–11081–110B1 (中級)
51–80N/AA2 (初級)

さあ、練習を始めましょう!

最良の次のステップは、完全なシミュレーションを行うことです。Oxfordは、本番の試験体験を完全に再現した無料のオンラインデモを提供しています。

公式 Oxford Test of English デモを開始する

練習とデモのまとめ

最後に:EGCISがあなたの目標達成をサポートします

EGCISは、インターナショナルスクール受験に特化した専門塾で、出願書類のサポート、出願試験対策、面接準備など、生徒の受験を総合的に支援しています。もちろん、今回ご紹介した Oxford Test of English (OTE) の対策もしっかりとサポートいたします。それだけでなく、インターナショナルスクールや大学への出願プロセス全体についても、ぜひ私たちにお任せください。

関連記事

入塾・無料体験レッスンのご案内

「EGCISではいつでも、無料で体験ができますので、
ご興味ある方はお問い合わせください。」

無料体験レッスンのお申込