MAPテスト2年生(Grade 2)の平均点は?|RITスコアの目安とテスト切り替わりの注意点
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「2年生になってからMAPの画面が変わったと子どもが言っています。結果も前より下がっていて、何が起きたのかわかりません」——EGCIS(エグシス)には、Grade 2の保護者の方からこうしたご相談が寄せられます。
2年生は、MAPの中でも節目にあたる学年です。学年帯ごとに分かれたテストのうち、K–2用と2–5用の両方の対象になっており、学校によってどちらを受けるかが変わります。この記事では、Grade 2の平均の目安と、テストの切り替わりで気をつけたい点、EGCISの対策の進め方を解説します。
Grade 2はK–2用と2–5用の切り替わりの学年
MAP(MAP Growth)は、米NWEA社のコンピューター適応型テストです。正解すると難しく、間違えると易しい問題が出る仕組みで、学年をまたいで同じ物差し(RITスケール)で測ります。
MAPには K–2用、2–5用、6+用など学年帯ごとのテストがあり、学年帯によって出題範囲が変わります。K–2用は音声付きで、タブレット操作もある低学年向けの形式です。2年生はちょうど両方の範囲に含まれるため、在籍校がどちらの版を使っているかで、お子さまが受ける問題の雰囲気が変わります。冒頭のご相談のように「画面が変わった」と感じたら、どの版を受けたのかを学校に確認してみるとよいでしょう。
Grade 2の平均RITスコア(2025年版ノルム)
2025年に公表された新しいノルムでの、Grade 2の平均(50パーセンタイルの目安)は次のとおりです。2年生からは、Language Usage と Science の目安も示されています。
| 科目 | Fall(秋) | Winter(冬) | Spring(春) |
|---|---|---|---|
| Reading | 170 | 177 | 182 |
| Math | 173 | 181 | 187 |
| Language Usage | 170 | - | - |
| Science | 176 | - | - |
出典:NWEA 2025 MAP Growth Norms(平均値の目安・四捨五入)。最新の値は学校のレポートやNWEA公式資料でご確認ください。Language Usage・ScienceはFallの値のみ掲載しています。以前の2020年版の表とは数字が少し違うため、古い表と比べて結果を判断しないよう注意してください。
キンダーから2年生にかけては、1年で15点以上伸びることもある時期です。2年生の秋と春の平均を比べても、Readingで12点、Mathで14点ほどの差があります。3年生以降は少しずつ伸び幅が小さくなっていきます。
Language Usage・Scienceが加わるときの注意点
Language Usage は、文法や語法、文章の書き方に関する知識を測る科目です。英語が第二言語のお子さまは、Reading と同じく Math より低く出やすい傾向があります。会話はできていても、文の組み立てや句読点、単語の使い分けは、意識して学ばないと身につきにくい部分です。
Science を実施するかどうかは学校により異なります。理科の知識に加えて、英語の説明を読み取る力が必要になるため、理科が好きなお子さまでも語彙が足りずに力を出し切れないことがあります。
2年生で見えやすい傾向
EGCISでよくあるご相談では、2年生のMAPで次のような様子が見られます。
- 音声の読み上げに頼っていたため、文字だけの問題になると読むのに時間がかかる
- フォニックスは身についているが、物語文・説明文の内容理解で差がつく
- Mathの計算はできるのに、2段階の手順が必要な文章題で迷う
Readingの分野は、K–2用では Foundational Skills(フォニックスなど)を含み、Literary Text(文学的文章)、Informational Text(説明的文章)、Vocabulary(語彙)が並びます。Mathは Operations and Algebraic Thinking(計算と代数的思考)、Number and Operations(数と計算)、Measurement and Data(測定とデータ)、Geometry(図形)です。日本のインターナショナルスクールでは、MAPは到達度や伸びの把握、EALやラーニングサポートの判断材料などに使われ、扱いは学校により異なります。
EGCISのMAP対策|診断から専用カリキュラムまで
MAPは適応型テストで同じ問題は出ないため、問題を覚える対策には意味がありません。2年生では、テストの版が変わっても力を出せるように、英語を自分で読んで考える力を固めることが中心です。EGCISでは、診断から始めてお子さま専用のカリキュラムを組み立てます。
① 診断:音声なしで読む力と、新しく加わる科目の土台を確認します
最初にEGCISのレベルチェックで、音声の助けなしに英文を読んで内容を答えられるか、2段階の文章題を整理できるか、短い英文を正しい形で書けるかを確認します。学校のMAPの結果レポートがあれば、受けた版、目標分野別の結果、RITとパーセンタイル、Language Usage・Scienceの結果もあわせて分析します。前回より下がった場合は、版の切り替わりによる戸惑いなのか、特定の分野の弱さなのかを切り分けます。
② 専用カリキュラム:弱い分野から優先して組み立てます
診断で見えた弱い分野を優先し、2年生の学習内容に合わせて組み立てます。
| 診断でわかること(例) | 専用カリキュラムで重点的に扱う内容(例) |
|---|---|
| 2–5用に切り替わってReadingが下がった | 音声なしで短い文章を黙読し、内容を英語で答える練習 |
| Informational Text が低い | 動物や自然などの説明文を読み、要点と知識の語彙を読み取る練習 |
| Language Usage が Reading より低い | 短い英文を書き、文頭の大文字、ピリオド、語順を講師と一緒に確認 |
| 2段階の文章題で失点 | 問題文を手順ごとに分けて整理し、順番に式を立てる練習 |
| Science で英語の説明が読み取れない | 理科の基本語彙を、短い説明文を読みながら確認 |
③ マンツーマンの授業:考え方の途中を講師が確認します
授業はネイティブ講師によるマンツーマンで、1回90分です。読んだ内容を自分の言葉で説明してもらい、どこまで理解できているかを講師がその場で確認します。文章題では解き方を声に出してもらい、考えが止まる場面を見つけて練習につなげます。Language Usage の対策では、お子さまが書いた英文を講師と見直し、正しい形に直すことを繰り返します。教室は池尻大橋・桜新町・白金高輪の3校舎とオンラインです。
よくある質問
Q. 2年生でRITが前回より下がりました。版が変わったせいですか?
A. 版の切り替わりで問題の雰囲気が変わり、戸惑った可能性はあります。ただし当日の集中力などでも結果は上下します。次回の結果と合わせて推移を見ることをおすすめします。
Q. Language Usageの対策もお願いできますか?
A. はい。診断でLanguage Usageのどこが弱いかを確認し、文の組み立てや句読点など、優先する内容を専用カリキュラムに組み込みます。
Q. 学校のMAPレポートがなくても相談できますか?
A. はい、ご相談いただけます。EGCISのレベルチェックで現在の到達度を確認し、そこから専用カリキュラムを組み立てます。レポートがあれば、あわせて分析します。
MAP対策は EGCIS(エグシス)にご相談ください
テストの切り替わりで結果が気になる場合や、2年生のうちに読む力を固めておきたい場合は、まずは無料体験レッスンでレベルチェックを受けてみませんか。現在の到達度を一緒に確認します。
EGCISは、インターナショナルスクールに通うお子さま・受験を控えたお子さまのための専門塾です。経験豊富なネイティブ講師によるマンツーマン指導で、MAPをはじめとするアセスメント対策から、日々の授業のフォロー、出願準備までサポートしています。教室は池尻大橋・桜新町・白金高輪の3校舎とオンラインです。

