冬のMAPで結果が下がる理由|Fall・Winter・Springの結果の比べ方とEGCISの対策
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「秋のMAPより、冬の結果のほうが下がっていました。ずっと勉強を続けているのに、なぜでしょうか」——毎年1月から2月にかけて、EGCIS(エグシス)にはこうしたご相談が増えます。
冬のMAPで結果が下がったように見えても、実際にはRITスコアは伸びていることや、誤差の範囲の変動であることが少なくありません。この記事では、冬に結果が下がる主な理由と、Fall・Winter・Springの結果の正しい比べ方、EGCISの対策を解説します。
MAPは年3回、それぞれの時期の平均と比べる
MAP(MAP Growth)は、米NWEA社のコンピューター適応型テストです。多くの学校では、秋(Fall)・冬(Winter)・春(Spring)の年3回実施されます。実施回数や時期は学校によって異なり、冬を実施しない学校もあります。
結果は、学年をまたいで同じ物差しで測るRITスコアと、同じ学年・同じ時期に受けた生徒と比べたパーセンタイルで示されます。平均のRITスコアは、学年が進むにつれて秋→冬→春と上がっていきます。
RITが上がっていても、パーセンタイルは下がることがある
パーセンタイルは、その時期の平均との比較です。そのため、RITスコアが伸びていても、平均の伸びに追いつけていなければパーセンタイルは下がります。Grade 2のReadingを例にすると、次のようになります。
| Fall(秋) | Winter(冬) | 変化 | |
|---|---|---|---|
| Grade 2のReadingの平均 | 170 | 177 | +7 |
| あるお子さまのRIT | 175 | 178 | +3 |
| 平均との差 | +5 | +1 | 平均に近づいた |
出典:平均はNWEA 2025 MAP Growth Normsの目安(四捨五入)。お子さまのRITは説明のための例です。
この例では、RITは3点伸びています。ただし平均は7点伸びているため、パーセンタイルでは「下がった」ように見えます。結果を見るときは、パーセンタイルだけでなくRITスコアそのものの変化も確認しましょう。
RITスコアそのものが下がる主な理由
RITスコアが前回より下がった場合は、次のような理由が考えられます。
| 理由 | 内容 | 確認すること |
|---|---|---|
| 測定の誤差 | どのテストにも誤差があり、数点の上下は起こりうる | レポートに示されたRITの幅(誤差の範囲) |
| テスト時間が短い | 前回より大幅に短い時間で終えていると、急いで解いた可能性がある | レポートのテスト所要時間 |
| 当日の体調や集中力 | 体調不良や寝不足、周りの環境も結果に影響する | 当日の様子をお子さまや先生に聞く |
| 長い休みの直後 | 冬休み明けに実施されると、英語から離れていた影響が出ることがある | 実施日と冬休みの過ごし方 |
| 苦手な分野が出題された | 適応型なので、苦手な分野の問題でつまずくと結果に表れやすい | 目標分野別(Goal)の結果 |
MAPを提供するNWEAも、冬に結果が下がったときは、テストにかけた時間、当日の様子、授業で力が伸びている様子があるかを確かめるよう勧めています。
Fall・Winter・Springの結果の比べ方
- 同じ科目のRITスコア同士で比べる(ReadingとMathの数字は比べない)
- 1回の上下ではなく、3回以上の推移で伸びを見る
- パーセンタイルは、その時期の平均との比較だと理解して見る
- 全体のスコアだけでなく、目標分野別の結果でどこが下がったのかを確認する
- 学校のレポートにある伸びの目標(Growthの目安)も参考にする
EGCISのMAP対策|診断から専用カリキュラムまで
MAPは適応型テストで同じ問題は出ないため、問題を覚える対策には意味がありません。EGCISでは、冬の結果を分析して、春のテストまでに何を伸ばすかを決め、お子さま専用のカリキュラムを組み立てます。
① 診断:下がった理由を切り分けます
学校のMAPレポートがあれば、RITの推移、テスト所要時間、目標分野別の結果を一緒に確認します。そのうえでEGCISのレベルチェックで、誤差や当日の要因なのか、特定の分野の弱さなのかを切り分けます。
② 専用カリキュラム:春のテストまでに弱い分野を伸ばします
| 診断でわかること(例) | 専用カリキュラムで重点的に扱う内容(例) |
|---|---|
| ReadingのInformational Textが下がった | 理科・社会の説明文を読み、要点と専門語彙を読み取る練習 |
| Vocabularyが伸び悩んでいる | 文脈から語の意味を推測する練習と、学年相当の語彙の強化 |
| Mathの文章題で失点している | 問題文を手順ごとに整理し、式を立てる練習 |
| テスト時間が極端に短い | 問題文を最後まで読み、選択肢を確かめてから答える習慣づくり |
③ マンツーマンの授業:考え方の途中を講師が確認します
授業はネイティブ講師によるマンツーマンで、1回90分です。問題を解くときに考え方を声に出してもらい、どこで読み違えや思い込みが起きているかを講師がその場で確認します。教室は池尻大橋・桜新町・白金高輪の3校舎とオンラインです。
よくある質問
Q. 何点くらい下がったら心配すべきですか?
A. 数点程度の下がりであれば、誤差の範囲のこともあります。大きく下がった場合や、続けて下がっている場合は、テスト時間や目標分野別の結果を確認し、原因を切り分けることをおすすめします。
Q. 春のMAPまでに結果を上げられますか?
A. 弱い分野がはっきりしていれば、そこに絞って取り組むことができます。ただし、MAPは日々の学習の積み重ねを測るテストです。短期的な点数よりも、弱い分野を着実に伸ばすことを目標にしましょう。
Q. 学校のMAPレポートを一緒に見てもらえますか?
A. はい。無料体験レッスンの際にお持ちいただければ、RITの推移や目標分野別の結果を一緒に確認します。
MAP対策は EGCIS(エグシス)にご相談ください
冬のMAPの結果が気になる場合は、まずは無料体験レッスンでレベルチェックを受けてみませんか。結果が下がった理由と、春までに取り組むことを一緒に確認します。
EGCISは、インターナショナルスクールに通うお子さま・受験を控えたお子さまのための専門塾です。経験豊富なネイティブ講師によるマンツーマン指導で、MAPをはじめとするアセスメント対策から、日々の授業のフォロー、出願準備までサポートしています。教室は池尻大橋・桜新町・白金高輪の3校舎とオンラインです。

