インターの編入試験(Grade 4〜6)では何が出る?|英語・算数・面接の内容と対策
目次
「Grade 5への編入を考えています。試験で何が出るのか、学校のサイトを見てもよくわかりません」——EGCIS(エグシス)には、小学校高学年での編入を検討している保護者の方から、こうしたご相談が寄せられます。
Grade 4〜6の編入試験では、低学年よりも英語で学ぶ力がはっきりと問われます。この記事では、英語・算数・面接で一般的に見られる内容と、この学年ならではの注意点、EGCISの対策を解説します。実際の形式は学校によって異なるため、必ず志望校の募集要項もあわせてご確認ください。
編入試験は「書類・テスト・面接」の3つで見られる
多くのインターナショナルスクールでは、編入の選考を次のような流れで行います。
| 段階 | 主な内容 |
|---|---|
| 書類 | 過去2〜3年分の成績表、現在の学校の先生による推薦状、受けたアセスメントの結果など |
| テスト | 英語(読解・ライティング)、算数。MAPやCAT4などを使う学校もある |
| 面接 | お子さま本人への面接、保護者面接 |
年度の途中でも、空きがあれば編入を受け付ける学校は少なくありません。ただし学年によっては定員が埋まっており、入学待ちになることもあります。
英語:読んで理解し、自分の考えを書けるか
Grade 4〜6の英語の試験では、会話力だけでなく、学年相当の英文を読んで理解する力と、まとまった英文を書く力が見られます。
| 形式 | よくある内容 | 見られるポイント |
|---|---|---|
| 読解 | 物語文・説明文を読んで設問に答える | 内容の理解、語彙、書かれていないことを推測する力 |
| ライティング | 自分のこと、好きな本、最近挑戦したことなどのテーマで書く | 段落の構成、理由や具体例、文法と綴り |
| リスニング・スピーキング | 面接の中で確認されることが多い | 質問の理解、自分の言葉で答える力 |
算数:計算力より「英語での問題理解」で差がつく
算数は、学年相当の内容を英語で出題されます。日本の小学校で学んできたお子さまは計算が得意なことが多い一方で、次のような点でつまずきやすくなります。
- fraction(分数)、decimal(小数)、perimeter(周の長さ)などの用語がわからない
- 英語の文章題(Word Problems)で何を聞かれているのかが読み取れない
- 答えだけでなく、考え方を英語で説明するように求められる
- 単位(インチ・フィートなど)や日付・金額の書き方が日本と異なる場合がある
面接:自分の言葉で話せるか
Grade 4〜6では、お子さま本人への英語の面接が行われることが多くあります。よく聞かれるのは次のような質問です。
- Tell me about yourself.(自己紹介)
- What is your favorite subject, and why?(好きな教科とその理由)
- What book have you read recently?(最近読んだ本)
- Why do you want to come to this school?(志望理由)
暗記した答えを言うよりも、質問を理解して自分の言葉で答えられるかが見られます。保護者面接については、親の英語力はインター受験に影響する?もご覧ください。
Grade 4〜6ならではの注意点
- 学年のずれ: インターナショナルスクールの学年は生年月日で決まることが多く、日本の学年とずれる場合があります。志望校の基準日で、どの学年に入るのかを先に確認しましょう。
- 求められる英語力が高い: 高学年では教科の内容が抽象的になり、調べ学習や発表も増えます。EALの受け入れ枠がない、または限られている学校もあります。
- 中学部へのつながり: Grade 6で中学部に移る学校もあり、教科担任制や課題の管理にも備えておくと安心です。
- 日本国籍の場合: 就学義務の扱いを自治体に確認しておきましょう。詳しくはインターナショナルスクール受験、何歳から準備すべき?で解説しています。
EGCISの編入試験対策|診断から専用カリキュラムまで
編入試験の問題は、ほとんどの学校で公開されていません。EGCISでは、志望校の選考の形式とお子さまの現在の力をもとに、専用のカリキュラムを組み立てます。
① 診断:志望校の学年に対して今どこにいるかを確認します
最初にEGCISのレベルチェックで、英語の読解力、ライティング、英語での算数、面接での受け答えを確認します。志望校の選考方法(MAPやCAT4を使うか、エッセイがあるかなど)も一緒に整理します。
② 専用カリキュラム:試験日から逆算して組み立てます
| 診断でわかること(例) | 専用カリキュラムで重点的に扱う内容(例) |
|---|---|
| 説明文の読解で失点する | 学年相当の説明文を読み、設問の根拠を本文から探す練習 |
| エッセイが短く、理由が薄い | よく出るテーマで、主張・理由・具体例の型を使って時間内に書き切る練習 |
| 算数の用語がわからない | 分数・小数・図形などの英語の用語と、文章題の読み取り方 |
| 面接で答えが短くなる | よくある質問で、理由や例を加えて答える模擬面接 |
③ マンツーマンの授業:本番の形式で練習します
授業はネイティブ講師によるマンツーマンで、1回90分です。エッセイは書いたものを講師と一緒に見直し、面接は本番と同じように英語でやり取りを重ねます。教室は池尻大橋・桜新町・白金高輪の3校舎とオンラインです。
よくある質問
Q. 日本の小学校からでも編入できますか?
A. 学校によって異なります。英語力の要件やEALの有無、就学義務の扱いなど、確認すべき点がいくつかあります。まずはご相談ください。
Q. 過去問はありますか?
A. 編入試験の問題は、ほとんどの学校で公開されていません。EGCISでは、試験の形式や学年相当の内容に合わせて演習を用意します。
Q. 試験まであまり時間がありません。
A. 残りの期間に合わせて、点数につながりやすい内容から優先してカリキュラムを組みます。たとえばエッセイの型や面接の受け答えは、短い期間でも改善しやすい部分です。
編入試験の対策は EGCIS(エグシス)にご相談ください
Grade 4〜6での編入を検討している場合は、まずは無料体験レッスンでレベルチェックを受けてみませんか。志望校の学年に対して、今何が足りていて何が足りていないかを一緒に確認します。
EGCISは、インターナショナルスクールに通うお子さま・受験を控えたお子さまのための専門塾です。経験豊富なネイティブ講師によるマンツーマン指導で、出願書類のサポート、試験対策、面接準備まで受験を総合的に支援しています。詳しくはインター受験対策のページもご覧ください。

